文学サロン・近況報告

「フランス文学サロン」の近況報告

「フランス文学サロン」も年明けから何かと逢巡しつつエリック=エマニュエル=シュミット(Éric-Emmanuel Schmitt)のMilarepaを読み終わりました。

MIlarepaを読み終えて野崎氏は書かれました。

"西洋文化と東洋文化との接点を作品として仏教哲学の神髄を物語ろうとした作者の心境に大きな共感を覚えた"。ここにテキストを入力

次に、ドーデ (Alphonse Daudet)のLa Dernière Classe で一息ついてから、長い夏休みを過ごしました。

ようやく9月10日(金)200から規定通りに(第24金曜日200)始まりました。

しかもなんと「zoomもあり」です。テキストはシュミットが青少年のために書いたIe Cycle de I'invisible "見えないものの物語集"からの5冊目 Le sumo qui ne pouvait pas grossir に取り掛かったところです。

シュミットのフランス語は難解で私たちの手に余りますが読みごたえは抜群です。

私たちはシュミットが相撲を通して日本文化にどんな包丁さばきを見せるのか興味深々でいます。

関心ある方は今からでもどうぞ!

                          2020年11月 1日

                               目黒


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